ドクター経歴

水戸院 院長

南條 昭雄 (なんじょう あきお)

経歴
  • 1993/03:北里大学医学部卒業
  • 1994/06:北里大学病院 北里大学医学部形成外科・美容外科
  • 1998/04:横浜南共済病院形成外科
  • 2004/04:北里大学北里研究メディカルセンター
  • 2012/04:城本クリニック

1:院長挨拶・クリニック紹介

城本クリニック医師の 南條昭雄です。
医学部卒業後、同大学病院形成外科・美容外科に所属して、様々な形成外科の基本手技を学び、その後出向先の個人クリニックにて美容外科の基本を学ぶうちに美容医療に興味を抱くようになったのを思い出します。その後同大学研究所病院の美容医学センターにおいて、顔 特に目を中心とする美容の修行に励んでいました。
この頃より専門性が大切と考えていた大学での美容医療生活から、徐々に総合的な美容医療へと目が向くようになり、圧倒的な患者数を誇る、ここ城本クリニックでの施術内容の幅の広い美容外科・皮膚科治療の世界に飛びこむこととなりました。毎日が様々な美容医療で満たされ、患者様の求める理想へといかに結果を近づけることができるか、現在も日々のテーマとなっています。
来院時に患者様がイメージしている結果が100%とすると治療後の現実はいかなる医師が施術しようとも100%に至ることはありません。陰に潜む治療後に耐えなければならない経過や合併症を美容医療に悪い印象を持たないようにわかりやすくお伝えするよう心掛けています。
この点においては‘医師とフィーリングが合う。’ということもとても重要な要素になってきます。
‘フィーリングが合う。’という要素は短時間の診察時間の中でもより内容を理解しようという力も働き、患者様の思い描くイメージと異なる部分の説明も悪い印象を持つことなく伝わります。
信頼関係が築ければ、治療後のさまざまな変化にも臆することなく経過を安心して待つことができます。
互いの信頼関係ができてこそ、最良の結果へと導くことができます。医師ばかりが頑張っても限界があります。
ここで是非患者様にお願いしたいことは、はっきりした目的をもって現実を理解して手術に臨んでいただくということです。これさえあれば、患者様の治療後は安泰です。
また、患者様にとってリスキーだと思う治療はお勧めいたしません。
たとえ、世間で流行っている治療や治療機器であっても、熟練した専門医としての目で見極め、患者様のためにならないと判断した治療はお勧めいたしません。
さらに、治療の限界についても包み隠さず正直に説明します。その上で患者様の希望でできることは相談の上取り入れて慎重に行います。
城本クリニックは所属医師の技術、意識レベルともに高いクリニックです。
また、医療従事者として資格のある医師、看護師だけで患者様に対応しています。
全国各地に所在し連携、技術情報意見交換なども常に行い、最新の医療技術を学会や講習会で学び診療をご提供できる点も特徴です。
一つだけでなく、いくつかの施術の提案をさせていただき、患者様自身の希望に合った選択をしていただくこともございます。そして、それらを正しい医学知識と経験に基づいた高い技術をもって提供させていただいています。
医師の丁寧なカウンセリングに加え、看護師にも気軽に質問ができ、誠心誠意患者様と向き合って治療に臨んでいる点も特徴です。
患者様の満足と笑顔を第一にサービスを提供すべくスタッフ一同、一生懸命に日々の診療を行っております。

2:美容外科を目指した理由

大学を卒業する際に外科系の診療科で選択を迷いましたが、繊細な手術を行うためのトレーニングが必要で、スペシャリストとして様々なアイディアを生かし治療ができるところに魅力を感じ形成外科を選択しました。
形成外科領域の中で特に目を引いたのが美容医療でした。外面だけではなく内面の自分ではどうにもならない見た目、老いに対するコンプレックスや不安を持っている人の悩み、不安を医療によって解消できる部分に大きく魅了されました。
このような思いはひとの内面の輝きまでも打消してしまいかねません。
自分の美容医療の手技をもって皆様に内面の輝きをも取り戻していただきたいとの思いから美容外科医になりました。

3:美容外科医として大切にしていること

どこまで患者様の理想に近づけられるかが、自分の美容外科医としての眼、直観であり、患者様の背景も思いやり、“”美容医療の知識、自身の手技を最大限に生かして患者様に満足いただける治療を行うことをモットーとしています。
一方的な押し付けではなく患者様の要望に対して適した施術を提示させていただいた上で、患者様とともに方針や施術方法を決めていくべきと考えています。
治療の限界、出来ること出来ないこと、そしてその理由根拠をわかりやすく説明し、流行を追うのではなく、それが本当に良い治療かどうかを判断することを大切にしています。
良く話をして患者様の声に耳を傾け、到達可能なゴール、目標を医師と共有できるようにすることが大切だと考えています。

4:現在の美容医療について、美容医療の意義・あり方について

現代のように情報が氾濫している時代では、ご家族や知人の方からクリニックや医師を紹介してもらうようなことでもなければ、美容のクリニック選びは大変難しいと思います。
患者様にしてみれば‘受けたいと思う施術、治療はあるのだけど・・・。でも何となく不安。’という気持ちでクリニックを来院される方が大勢いらっしゃると思います。
美容医療には、目的と信頼できるクリニックと医師そしてスタッフが必要です。
良いクリニックは、扉を開けた瞬間から明るさと笑顔が患者様を迎え入れてくれます。またあそこでお願いしようと思えるクリニックです。クリニックのスタッフ一人一人が患者様への接遇を重んじ、不安を取り除いてくれます。
良い医師は、患者様の目線でよく話を聞いてくれて、求められている診療への的確なアドバイスやその理由、内容に関してわかりやすい言葉で説明してくれる医師だと思います。
「悩んでないでもっと早く来ればよかった」「こんなに簡単にできると思わなかった」「こんなに効果があるものだと思わなかった」という声を良く聞きます。
美容医療はあくまでもビジネスではありますが、その前提に‘医療’という大きな基本が存在していることを私達美容医療従事者は忘れてはいけないと考えます。
現在も過去も未来も ‘医療’を持って患者様の内外面のコンプレックスを払拭してあげることが美容医療の意義と考えています。

5:その他

今後も、患者様ひとりひとりとのコミュニケーションを大切にし、信頼される美容医療を目指し、スタッフともども日々精進努力して、皆様の美しさと若さを引き出せるクリニックであり続けたいと考えます。
きちんとした医療を提供しているクリニックは電話やメールでも丁寧な対応と的確な説明を行っています。
目的達成の近道のために是非城本クリニックの扉を開いてみてください。

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